1月は法定調書等の提出があります。
1月に提出をしないといけないもの
税理士業界では、確定申告期限の3月15日までは、繁忙期といわれます。
確定申告は2月16日から3月15日までが提出期間ですが、1月にも提出しないといけないものがあります。
・法定調書(税務署に出すもの)
・給与支払報告書(地方自治体に出すもの)
・償却資産の申告(地方自治体に出すもの)
法定調書と給与支払報告書は、年末調整とつながります。
年間の給与支払額や従業員の住所地の地方自治体別にデータを作成するなど、手間がかかります。
償却資産の申告は、土地や建物、自動車以外の資産を有しているときに地方自治体に申告をします。
こちらも手間がかかります。
しかしながら、今は、e-taxやeltax、専用のソフトもあるため
それらをうまく使えば、手間を大幅に削減することができます。
ツールは大切、2024年はソフトもハードもデバイスもいろいろと開拓していこうと思います。